4月25日 make活動開始しました

こんにちは。make代表の鳥居です。

今日は第1回目の打ち合わせを行い、BLSの大切さや、makeの今後の活動方針について、メンバーで共有しました。

薬学部は、薬や医療に関する学問以外にも、薬剤師が医療に携わる重要性について学んでいます。そして、卒業までの6年という時間をかけて、命と向き合う覚悟や技術を身に着けていきます。

しかし、「学生」という立場では臨床現場に介入することは難しく、特に病院実習などのない低学年次には、ほとんど医療技術を磨く機会がありません。この状況を、医療学生として非常にもどかしく思っています。

活動初年度の今年は、学年を問わずすべての薬学生が習得可能なBLSに焦点をあてて活動していきます。

また、薬学生を対象としたBLSの実践学習の場は全国的にも少ないと感じているので、そのような状況にも一石を投じたいと考えています。


もしも、目の前で人が倒れたら・・・誰もが「助けなければ」と思うでしょう。

このような場に居合わせたとき薬学生として、医療に携わる者として適切な処置を行えるよう、BLSを実践的に学べる機会を自ら作り、その重要性と技術を広めていきたいと思います。

よろしくお願いします。

make代表 鳥居 恵一


make

私たちmakeは愛知県の薬学生で構成されています。 医療人としての「総合力」を身につけることを目指し、1〜5年生が活動しています。 活動初年度の今年は、一次救命処置(BLS)の向上・普及を目標としています。 このサイトではmakeの活動内容のほか、全国の災害・救急医療のセミナーや講習についての情報も 発信してく予定です。 よろしくお願いいたします。 make一同

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